メンタルヘルス研修(ラインケア)

「ストレス」に対する“正しい知識”と“正しい対処法”を学びます。自身はもちろん、管理職の視点から必要なメンタルヘルスの習得を目指します。

研修日数1日間
適正人数15~25名

※ 研修日数や受講者数はご相談に応じます。

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突然、部下が診断書を持ってきて、しばらく休職することになった―
ここ数年、このような状況は、どこの組織においても珍しくありません。こうなる前に、周りの人は気がつかなかったのか、また、なにかしてあげられなかったのでしょうか…。
日本は、一昔前と比べ、誰もがストレスがたまりやすい状況にあります。社内のコミュニケーションの希薄化、労働負担の増加、仕事と家庭の両立困難や、経済の先行きへの不安など、ストレスの要因は、私たちのまわりに数多く存在しています。ただ、周りの人が、ちょっとしたことに意識して関われば、部下がメンタルヘルス不全に陥る可能性は、減っていくものなのです。そして、大事な部下をメンタルヘルス不全から守れるのは、管理者です! とは言っても管理者という立場上、職場では部下の教育をはじめ、責任のある仕事を任され、家庭に帰れば人によっては親の介護の問題を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。管理者の皆様こそ、時間にも仕事にも追われ、ストレスフル状態… 研修を受ける時間なんてない! というのが、管理者の正直な気持ちではないでしょうか。しかし、そういった管理者だからこそ、本研修は、一刻を争って実施すべきであり、継続していく必要がある研修だと思っております。

まずは自分の問題から

メンタルヘルスについて、まずは、自分の問題としてストレスをとらえ、理解していただきます。部下の対応を考える前に、まずは、自分自身のストレスに向き合っていただき、そのあとで、部下への対応について対話方式でご一緒に考えていきます。リスクマネジメントの視点からも、「雇用者・管理者の責任が問われる現在」です。そのためには、管理者自身がしっかりと、メンタルヘルスについて理解していることが大切です。研修を受講したことで、部下への対応だけではなく、少しでもご自身のストレスを緩和していただきたいと考えのもと、研修を遂行していきます。

ラインケアの講師選択は特に重要!

今の時代、カウンセラーの資格を持っている講師はたくさんいます。少し勉強すれば資格が取れるからでしょう。しかし、メンタルヘルス研修は人の心を扱います。だれでもよいというわけにはいきません。
本プログラムのメンタルヘルス研修の特徴として、担当講師にこだわっております。
心理療法について学んでいるのはもちろんのこと、カウンセラーとしてもメンタルヘルス不全の方に実際に関わっている講師のほうが、より皆様の役に立つ講義ができるからです。実際、受講者 ( 管理者 ) の中には、メンタルヘルス不全の傾向がみられる方もいらして、相談を受けることがよくあります。それらも含めて、現状を把握している講師が担当することで、より、内容の深い研修をご提供できるものと考えます。

プログラム(一例) 1日研修

時間 概要
午前

1.メンタルヘルスへの理解
(1)メンタルヘルスと現状
(2)ストレスとは (ストレス要因・ストレス反応) 
(3)メンタルヘルス不調
(4)うつ病 ・ 現代型うつ

 
2.職場のメンタルヘルス
(1)安全配慮義務 ・ メンタルヘルスと企業責任
(2)メンタルヘルスケアでの留意点
(3)守秘義務と労働者の意思の尊重

 
3.管理者の役割  ─ キーパーソンは管理監督者 ─
(1)部下の把握と対応(サインの発見) 「いつもと違う」を見逃すな! 
(2)部下からの相談への対応法   「傾聴」トレーニング 
(3)部下への職場復帰への支援

午後

4.セルフケア

(1)人間関係への理解
  ・ 人とのかかわり

(2)心理療法を身近に活用するセルフケア
  ・ 交流分析手法

  ・ 認知行動療法とゲシュタルト療法の手法

(3)自他尊重の自己表現の実現
  ・ 相手に伝わる自己表現手法

 
5.まとめ
             

研修担当者の皆様へ

「どのような研修を企画すれば、自分たちの組織のためになるのか」
「どのような研修を実施すれば、受講者が満足するのか」
研修担当の皆様は、日々、このようなお悩みを抱えていることと存じます。
私どもが目指すのは、受講者はもちろんのこと、ご担当者にも満足していただける研修です。
「総合教育に頼んでよかった」
そう言っていただけるよう、ご担当の方と協力しながら取り組んでいきたいと考えております。