疲れを癒す疲労回復講座(セルフケア)

働く人に必要な疲労予防と回復法を理論と実践で体得します。心や体の健康不調になってからではなく、そうならないための具体的な方法を学びます。

疲れを癒す疲労回復講座
研修日数1時間半~3時間程度
適正人数15~25名

プログラム例はこちら

朝起きたときから何となく体がだるくて重い、ちょっとしたことでもすぐに疲れる、疲れがなかなか取れず、いつも疲れている…このような状態の人々が多いのが現状ではないでしょうか。
そんな現代人の疲労に焦点を当てた「疲れを癒す疲労回復講座」
幅広い年齢層、職種の方に、「気持ちよかった!」「また受講したい!」と言っていただいている人気の講座です。
健康教育コンサルタントが考えた、職場でも実践ができる簡単な疲労回復法は、「すぐにでも実践ができる」と
評判で、業務の効率化にもつながります。

疲労とは

疲労とは、「筋肉」と「神経」の使いすぎでバランスをくずして、心身の機能に障害が発生している状態です。
もし、このような状態であるならば、仕事を楽しみ、個人個人の能力や持ち味を最大限に発揮することは難しく、安全面でも、ちょっとしたミスやケガなどが起きやすい状況であるといえるでしょう。疲労が蓄積し続けると過労になります。過労は脳卒中や心筋梗塞にも繋がります。その日の疲労はその日のうちに解消することが、ちょっとした不調や、大きな病の予防にもなります。

研修の特徴

現在のご自分の身体の状態(体の痛み、動きにくい、ゴリゴリがある等)を知っていただきたいので、実習を多く取り入れております。体を動かしますので、パンツスタイルなどの動きやすい服装でのご参加をおすすめしております。体を動かすのが苦手、痛みがある方にも、無理なくご自分のペースでご参加をいただいております。

プログラム (一例) 3時間研修

時間 概要
0:00~3:00

1.なぜ疲労が起こるのか…その原因と予防回復法の重要性
  -使いすぎる筋肉と神経について-

 

2.肩こり・腰痛はストレスと疲れのサイン
  -楽しく体を動かしながら筋肉の緊張を確認する-

 

3.ストレスから起こる疲労とその対策

(1)ストレス対策の基本を知り、自律神経のコンディションを整える

(2)パソコン作業で起こる心身の不調と上手な付き合い方

(3)座りっぱなし疲労、立ちっぱなし疲労とむくみ・冷えについて

 

4.楽しく実践!疲労予防と回復術 (動的回復法)
  -体を動かし、血流を巡らせて、予防・回復を図る-

(1)疲れない座り方・立ち方を体得して仕事の持続力を高める

(2)疲れを溜めないこんな時のこんなストレッチと心身のケア法

(3)パソコン作業での首・肩・腰・目の疲れを癒す実践法

 

5.脳と体と心の疲労を回復させる睡眠の重要性
  -ぐっすり眠る秘訣とアロマテラピー香りの体験と活用法

 

受講者の声

・短時間でできる疲労回復法を職場で実践して、仕事の効率がアップしたいです。

・研修を受ける前から軽く頭痛があったのですが、研修中に治りました。

・目や肩の疲れを感じていたので、とてもリフレッシュできました。

・効率よく仕事をする上で、体を動かすことも大切だと学びました。

・自分自身の健康管理に役立てたいです。

・疲労がたまると失敗したり仕事に影響があるので、意識的に疲労回復すること(セルフケア)は大事だと学びました。

研修担当者の皆様へ

「どのような研修を企画すれば、自分たちの組織のためになるのか」
「どのような研修を実施すれば、受講者が満足するのか」
研修担当の皆様は、日々、このようなお悩みを抱えていることと存じます。
私どもが目指すのは、受講者はもちろんのこと、ご担当者にも満足していただける研修です。
「総合教育に頼んでよかった」
そう言っていただけるよう、ご担当の方と協力しながら取り組んでいきたいと考えております。