タイムマネジメント研修

日常の業務を見直し、さらに限られた時間の効果的な使い方を学ぶことで、個人の業務改善を図ります。個人の能力向上は、組織にとっても大きなメリットです。

研修日数1日間
適正人数20~30名

※ 研修日数や受講者数はご相談に応じます。

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組織や仕事を取り巻く環境が変化し、個人がコスト意識に根差した効率的な業務運営を行うことが求められています。
「一生懸命仕事に取り組んでいるのに時間が足りない…」タイムマネジメントは正にそれを解決するための研修です。
時間管理、業務管理能力を学び、時間の使い方を見直すことにより、業務の効率化、組織の業務改善に繋げていきます。

研修のねらい・特色

タイムマネジメントは「時間の管理」ではなく、時間を有効に活用し、仕事をうまく進めることを目的としています。生産性を向上させ、有限の資源である時間を有効活用することにより、生きがい・働き甲斐がある日々の生活を送り、人生における自己実現を図るために必要なツールです。

 
① 日常業務のタイムタイムマネジメントのため、業務を体系化・可視化します。
② 日常業務の重要度・緊急度から優先度を具体化しスケジュール化します。
③ プロジェクト業務や組織の業務改善の手法について学びます。
④ グループ演習により組織のタイムマネジメントを実践できます。
⑤ 長期視点でのタイムマネジメントの必要性と手法を理解します。

プログラム(一例) 1日研修

時間 概要
午前

1.タイムマネジメントの基本
(1)タイムマネジメントとは
(2)タイムマネジメントが必要な背景
(3)タイムマネジメントの目的

2.日常業務のタイムマネジメント
(1)自分の業務のたな卸し
(2)自分の業務の体系化・可視化
(3)やるべきタスクの抽出
(4)重要度・緊急度による優先度
(5)タスクのスケジュール化

午後

3.組織におけるタイムマネジメント
(1)プロジェクト業務
(2)組織で実施する業務改善
(3)状況判断とゴールの明確化
(4)タイムレフトの発想やるべきことの具体化・見える化
(5)組織でのアクションプランの構築

4.組織のタイムマネジメント演習
(1)SWOT分析からのアクションプラン
(2)個人分析
(3)グループ検討
(4)発表

5.長期視点のタイムマネジメント
(1)タイムマネジメントとワークライフバランス
(2)長期視点のタイムマネジメント(キャリアデザインの構築)

研修担当者の皆様へ

「どのような研修を企画すれば、自分たちの組織のためになるのか」
「どのような研修を実施すれば、受講者が満足するのか」
研修担当の皆様は、日々、このようなお悩みを抱えていることと存じます。
私どもが目指すのは、受講者はもちろんのこと、ご担当者にも満足していただける研修です。
「総合教育に頼んでよかった」
そう言っていただけるよう、ご担当の方と協力しながら取り組んでいきたいと考えております。