部下力(フォロワーシップ)研修

上司を支えながら組織を高めることのできる、フォロワー(部下)としてのコミュニケーションスキル・マインドについて学びます。

研修日数1日間
適正人数20~30名

※ 研修日数や受講者数はご相談に応じます。

プログラム例はこちら

■このような課題をお持ちではありませんか?

・中堅社員としての活躍を期待しているが、主体的な動きが見えず、受身な姿勢が見られる。
・問題提起はするものの、自分から行動を起こそうとせず、評論家的な言動が目立つ。
・上司や他人、環境のせいにする傾向が強い。職場リーダーとしての自覚を持ってほしい

当「フォロワーシップ研修」は、上司と協働し、目標達成に向け主体的に動く中堅クラスを育成する研修です。

研修のねらい

・ 上司にすべてを押し付けるのではなく、職場のリーダー格として当事者意識を持って業務を推進し、職場を活性化していくマインドを養う。

・ 上司がリードするのを待つのではなく、「自分からもっと聞く」、「自分からもっと確認する」という「協働」「共創」の関係を成立させることができる対話力を磨く。

 ※ 演習やグループディスカッションを多用した参加型プログラムです。

プログラム(一例) 1日研修

時間 概要
午前

◆ 導入セッション

1.中堅職員としての役割
  ・ 職場行動自己チェック
  ・ 組織から求められているもの
  ・ マネジメントとリーダーシップ

2.部下力(フォロワーシップ)を高める
  ・ フォロワーシップとは
 
・ フォロワーの影響力
  ・ フォロワーシップ2つの力
  ・ あなたの部下力自己チェック

午後

3.上司のタイプと効果的な働きかけ 
  ・ コミュニケーション演習
  ・ タイプ別特性
  ・ タイプ別の効果的なアプローチ
  ・ コミュニケーション上の問題点
  ・ タイプ別の効果的なアプローチ

4.職場での実践に向けて
  ・ 職場での実践プラン
  ・ 上司への働きかけロールプレイング
  ・ フォロワーとしての課題整理

◆ 研修のまとめ

受講者の声

・ 視点や意識を変えるだけで、部下として出来ることはたくさんあるということがわかった。
・ 待っているのではなく、自分から積極的に問いかけをしていくことが大切だとわかった。
・ 上司との建設的な関わり方のヒントをつかんだ。
・ 問題点、疑問点が出たときは、速やかに上司と相談し、途中経過の報告も忘れないように心掛けたい。

研修担当者の皆様へ

「どのような研修を企画すれば、自分たちの組織のためになるのか」
「どのような研修を実施すれば、受講者が満足するのか」
研修担当の皆様は、日々、このようなお悩みを抱えていることと存じます。
私どもが目指すのは、受講者はもちろんのこと、ご担当者にも満足していただける研修です。
「総合教育に頼んでよかった」
そう言っていただけるよう、ご担当の方と協力しながら取り組んでいきたいと考えております。