組織人としての心構えと仕事のすすめ方

自治体職員としての意識と使命感の確立を図り、社会人にふさわしい規律やマナーを身に付け、住民から信頼される職員への成長を促します。

研修日数1~2日
適正人数20~30名

※ 研修日数や受講者数はご相談に応じます。

プログラム例はこちら

「千里の道も一歩から」―これから公務員として、長い人生を歩まれる新任職員にとって、どう第一歩を踏み出すかはたいへん重要なことです。
仕事をするうえでも、また、職場生活や社会生活を送るうえでも、大事なことがたくさんあります。しかし、若いときには、その大事さが、なかなか実感できないものです。
当研修では、新任職員としての「意識と行動」を高いレベルで実感していただきます。人材育成を自身の使命とし“人を育てるプロ”の講師が、新たなスタートを切る新任職員に希望と誇りを与えます。

プログラム(一例) 1日研修

時間 概要
午前

1.研修のねらい 
   ・ 研修の目的と進め方の説明
   ・ 講師自己紹介 など

2.公務員として働くことへの理解
   ・ 提供する価値は
   ・ 存在意義は

3.ビジネス基本行動の徹底
   ・ 学生と社会人の違い ⇒ どう自己変革するか
   ・ ビジネス基本行動の徹底

4.今、行政に求められるCS意識と行動
   ・ 県民から愛される職員とは?
   ・ CS (顧客満足)の基本概念と私達の役割
   ・ 顔と名前を覚えていただく挨拶、御礼とお詫び・ 話の聴き方、質問の仕方、指示受けの極意

午後

5.県民との会話の中で信頼を得る
   ・ 県民の要望や質問を受ける姿勢
   ・ 感じのよい「聴き方」「話し方」
   ・ ビジネスの効率を上げる報・連・相

6.まとめ・これからの行動計画
   ・ 「○○県は違う!」と言わしめるサービス
   ・ 基本は凡事徹底と傾聴力
   ・ CSマナーを進化させる取り組み
   ・ 正確で的確な指示を仰げる「報告の仕方」

7.1年後のイメージをつくる
   ・ 自分らしさとは
   ・ メンバーからのフィードバック

8.本日のまとめと質疑応答

研修担当者の皆様へ

「どのような研修を企画すれば、自分たちの組織のためになるのか」
「どのような研修を実施すれば、受講者が満足するのか」
研修担当の皆様は、日々、このようなお悩みを抱えていることと存じます。
私どもが目指すのは、受講者はもちろんのこと、ご担当者にも満足していただける研修です。
「総合教育に頼んでよかった」
そう言っていただけるよう、ご担当の方と協力しながら取り組んでいきたいと考えております。